【MoE】複数キャラ運用について【全キャラ紹介・完結編】

【実働中】キャラ紹介

こんにちは、らみぃです。
このブログでは、今までMoEで実働中の全11キャラについて紹介してきました。

たくさんのキャラを使うメリットってなんですか?
複数のキャラを扱うのって大変じゃないか?
1人で複数キャラ作ってなんでもできるようにするのは、人との交流が前提であるMMORPGのゲーム性を否定していませんか?

といった声もあると思います。今回は、これらについてお答えしようと思います。
今まで遊んできたうえでの、今の僕の考えです。

著者経歴
2018年4月にEmeraldサーバー(E鯖)にて生産者としてプレイ開始。
2020年9月現在、E鯖に11キャラ(全キャラ実働中)
※他鯖へのお買い物キャラも別にいます(ただし旅人)
E鯖 ゲオ北東4-18に家を建て、レラン品やガチャ(ハズレ)品を並べています。

この記事はあくまで僕個人の経験をベースにまとめています。
MoEの遊び方はプレイヤーの数だけ正解があります。
個々のプレイスタイルを尊重します。

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らみぃ流複数キャラの歩み

グラミィ・人間国宝

元々、生産志望でMoEをスタートさせました。
いろいろあって人間国宝を目指そうとした時点で複数キャラ路線が確定していたと思います。

人間国宝はなんでも作れますが、その材料を集める手段までは持てません。
特にゲーム開始後の資産では、必要な材料をすべて購入するのは困難です。

そこで、採集系スキルを集めたキャラと生産キャラのコンビでのプレイ環境を整えてきました。
以降、「必要な材料を集めるためにより効率よく!」ということで個々のキャラが増えてきました。

複数キャラを扱うメリット

きりしらみぃ

MoEに対する理解が深まる

生産キャラでものを作るとき、何を作れば売れるのか……はじめはまったくわかりませんでした。

武器、防具、ごはん、お薬……MoEの生産品、とてつもなく種類が多いんですよね。
それらすべてのものに、一定の需要があればいいのですが……当たりハズレがあるんです。

当時はスキル上げでたくさん作りこんだものを、露店で販売していました。
速攻で売り切れるものと、一向に売れないものとの差がとても激しかったのを覚えています。
かなり多くのものを、赤字覚悟で販売したり、NPCに引き取ってもらっていました。

その後、自分でも戦闘キャラを動かし始めた頃のことです。
自分で使う側に回って試行錯誤するうちに、使いたい武器や防具、ご飯の効果などがなんとなくわかってきました。

この武器はとても火力が上がるけど、耐久面が低くてすぐ壊れそうだな……
このご飯、効果はそんなに高くないけど効果時間長いから運用しやすそう!

というように、使う側になってはじめて見えてくるものがあります。
結果的に、戦闘キャラを使うことで、より需要の高い生産品への理解が深まりました。

複数のキャラで活動することで、MoEというゲームに対する理解がより深まります。

自キャラに対する理解が深まる(性能を引き出せる)

そして、複数のキャラを使うことで自キャラに対する理解もより深まります。
僕は戦闘キャラを使う知人から、生産依頼を受けることがあります。
自分の戦闘キャラだけでは、知る機会のないような生産品についての知識が自然と蓄積されます。

戦闘キャラの武器を選ぶとき、あの人はこういう条件で選んでいるのか!
この前依頼のあった生産品、実は自分の戦闘キャラでも使えるんじゃないか?

というようように、生産キャラがいるからこそ得られる情報を、自分の戦闘キャラへと反映させることができます。

また、戦闘キャラしか扱わないという人でも、複数のキャラを運用するメリットはあります。
あるキャラの操作経験が別のキャラの操作に活かされるということがたくさんあります。

これは僕の例ですが、生命維持のために複数のバフを維持しながらの戦闘が必要なサクラミィといとてもピーキーなキャラがいます。
このキャラでバフの維持を意識したプレイを続けた結果、プラミィという弓火力キャラを扱うときにも、イグニスフォームやディバインシールドといったバフの維持がうまくなりました。
以前はよく更新を忘れて被弾していましたが、大幅に改善されました。

他にも盾職を使いこむことで、いざというときに備えて自衛用に盾スキル持たせた後衛キャラの生存率が跳ね上がった!という例もよく聞きます。

複数キャラを扱うデメリット

スメラミィ よく使うテク・スペルpick up

複数キャラ運用をすると、他のプレイヤーとの交流が減ってしまう?

プレイヤー同士の交流を前提とするMMORPGにおいて、1人で複数のキャラを扱うと自分だけで完結してしまう。
MMORPGのゲーム性を否定するようなことになるんじゃないのか?

という話を聞くことがあります。

たしかに、この理屈はよくわかります。
人が交流するから、物が流通する。そしてゲーム内の経済が回る。
これがなくなると流通が滞り、必要なものを手に入れにくくなってゲームとして成立しなくなる。

ただ、実際に人間国宝というなんでも作れるキャラを用意し、そこに向けて材料を提供するためにキャラを増やしてきた僕の経験からすると、
「キャラを増やしても、人との交流はなくならない」
と考えています。

理由については後述します。

キャラが増えると管理が大変!

キャラが増えると、キャラ運用のための準備に手間がかかり、実際の稼働率が下がる傾向があります。

増えたキャラそれぞれで使う武器防具の修理、消耗品の補充など。
また、そのために必要なゴールドの確保といった手間が単純に増えます。

キャラが増えれば増えるほど、全体のゲームプレイ時間に占める準備の時間が長くなり、キャラ本来の役割で活動する時間がへりがちです。

これら2点のデメリットを回避する方法について、次の項目で説明します。

キャラの管理を楽にするため、他プレイヤーとの積極的な交流が必要

らみいすけ テクpick up

上述のとおり、すべてのことを自キャラで完結できるようなキャラ構成・キャラ編成を築き上げたとしても、実際にその想定のままに運用することはとても大変です。

何度も言いますが、僕は何でも作れる人間国宝を作ってから、材料集めに必要な人材をそろえる過程でキャラが増えてきました。
ところが、そうやってキャラが増えれば増えるほど、
「自キャラで賄うことが最適解ではない」
というケースが増えてきました。

例えば、金策狩り担当のサムライ、らみぃすけのスキルが完成した頃のことです。
らみぃすけは狩りの最中に包帯を消費します。
この包帯、人間国宝のグラミィで生産するより、らみぃすけで金策狩りしたときの収入から購入した方が効率がいいんです。

下位のコットン包帯については、Lamyの収穫や栽培でコットンファイバーから作るよりも、家ageの旅の商人から布束を購入して生産した方が早いです。
上位包帯についても、シルクをらみぃすけで集めるよりも、その時間を使ってより金策効率の高い狩場で金策をして、得たゴールドで包帯露店さんから購入する方が効率がいい。

前述のとおり、キャラが増えれば増えるほど、それぞれのキャラのために自給自足システムを回すのに膨大な時間と手間がかかるようになります。
結果的に、キャラが増えれば増えるほど、他の人の露店や生産品を利用させて頂かないと回らなくなってきます。

ここまで考ると、

利便性のためにキャラを増やしたのに、本末転倒ではないか!
だったらそもそも1キャラで人と交流しながら遊んだほうがいいんじゃないか?

ということになるかもしれません。

しかし、キャラが増えるということは自キャラで遊べる幅が広がります。
その分、他の人との「接点」も増えます。

ボス戦向けのキャラが増えれば、パーティやレイドで遊ぶ機会が増えます。
生産キャラが増えれば、生産依頼を受ける機会が増えます。
テイマーキャラが増えれば、テイマー同士でペットを自慢し合う機会が増えます。
war ageに行くキャラが増えれば、war age専門で遊んでいる人との交流が増えます。

あくまで僕の経験ベースのお話なので、それぞれのプレイスタイルの違いによるところは大きいかもしれません。
それでも、いろんなキャラを増やしたところで他人との交流はなくならないし、むしろどんどん交流が増えてきて、MMORPGの醍醐味を味わえるんじゃないかと思っています。

おわりに

以上、これまでの複数キャラでのプレイ経験から感じてきたことをまとめてみました。

キャラを増やすということは、いろいろと大変です。
1キャラ分の所持枠・銀行枠の拡張やスキル上げに、かなりのゴールドを消費します。

それぞれのプレイスタイルにあわせて決して無理することなく取り組んでみてください。

僕はまだできていませんが、今後はメインで活動しているE鯖以外の鯖にもキャラを作ってみたいと思います。ほかの鯖で活動されている、より多くの方との交流ができたらいいなと思います。

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