みなさんこんにちは、らみぃです。
MoEの弓キャラのスキル構成に悩んでいる!
ボス戦向けの遠隔火力のキャラ構成に興味がある!
攻撃も回復もこなせる万能キャラを作りたい!
といった声にお応えするべく、今回は僕が使っているパーティー向けの火力キャラ、プラミィを紹介します。
スキル構成、よく使うテク・スペルや装備について説明していきます。
著者経歴
2018年4月にEmeraldサーバー(E鯖)にてプレイ開始。
2020年9月現在、E鯖に11キャラ(全キャラ実働中)
※他鯖へのお買い物キャラも別にいます(ただし旅人)
E鯖 ゲオ北東4-18に家を建て、レラン品やガチャ(ハズレ)品を並べています。
現在のスキル構成
筋力90 生命力90 知能35 持久力80 精神力50 呪文抵抗力60
弓100 盾91 回復魔法98 強化魔法98 盗み58
端数も含めて完成済みです。
パーティプレイで想定される基本的な役割を詰め込んだ、欲張り構成です。
……が、スキル合計850の壁により、中途半端な感は否めません。
特に魔法関連。
2種類の魔法を習得していますが、精神力や集中力・魔法熟練までは取れていません。
そのため、回復魔法の運用としては信頼性に欠けます。
詠唱が間に合わない……、不意打ちで詠唱中断される……などなど。
また、強化魔法の運用としては低魔力のために効果がショボくなります。
MoEでは、バフは完全にきれない限り、かけた人にしか更新できません。
高魔力の魔法使いさんがいるときにプラミィが下手にバフをかけると、より効果の高い魔法での上書きができなくなります。
場合によってはショボくてもいいからバフが欲しい、という状況もありえますのでコミュニケーション大事です。
ちなみに、強化魔法をとる前は戦闘技術をとっていました。
強化魔法より効果量が強く、重宝していました。
しかし、①効果時間が短く更新が頻繁になる、②弓テクと合わせてスタミナの管理が大変、という理由から強化魔法に切り替えました。
戦闘技術バフを更新した直後、味方の被弾を確認して回復魔法を詠唱する。
そして再度戦闘技術バフを更新……あ、スタミナきついからリバイタル詠唱……という場面が多く、無駄な動きを減らすためのスキル変更でした。
よく使うテク・スペルpick up
各種弓テク
プラミィはテク型の弓火力です。ディレイタイムを消化したテクから順に使用していくスタイルです。
各種盾テク
いざというときの保険。遠隔キャラということで使用頻度は低いです。
練習できる機会も少ないので、中の人の盾スキルはとてもショボイです。
各種回復魔法
状況に応じて回復を飛ばします。
火力との兼ね合いで最大MPやMP回復装備に心許ない部分があり、味方への回復はグループヒーリング中心です。
自分向けには、被弾時に速やかに自己回復して戦線復帰できるよう、ヒーリングオール<1>のマクロを組んでいます。
マクロのページ切り替えにより、弓テク中心のページ(火力モード)と回復魔法中心のページ(ヒーラーモード)を切り替えて状況に応じて柔軟に対応できます。
各種強化魔法
魔力60程度なので、あくまで自分用のバフです。特に重宝するスペルを紹介します。
エンライテン(強化魔法20)
命中を上げます。遠隔火力としてはとても大事なバフです。プラミィの構成で命中+17前後。
ディバインシールド(強化70)
1回だけ、どんな魔法でも防いでくれます。
強化魔法は魔力が低いと効果量&効果時間が低下しますが、戦闘中は効果時間より先に魔法が飛んでくるのでこの魔法は魔力の低さを気にせず使えます。
「マジックガード(マジガ)キャンセル詠唱」のマクロを組んでいます。
これは、マジガの効果中に効率よく魔法を詠唱することができるマクロです。
マジガで魔法を防ぎつつ、安全にディバインシールドを詠唱できます。
僕はこんな感じのマクロを組んでいます。
①/equipitem [ホークアイ ボウ] シップ弓装備でチャージ武器を外す
②/equipitem [エルアン バックラー*] マジガ発動のために盾を装備
③/cmd [マジック ガード] マジガ発動
④/cmd [ムーン フォール] マジガのモーションキャンセル用にfizzleテク
⑤/cmd [トレード]<1> fizzleしないテクでマジガのバフを維持
⑥/cmd [ディバイン シールド]<1> マジガのバフ効果中に詠唱開始
いろいろなサイトで調べ、試行錯誤の末にこんな感じになっています。
右側の説明はあくまで僕自身の解釈です。違ってるかもしれませんのであしからず。
もっと簡単に再現できるパターンもあるかもしれません。
構成による違いもあるようですので詳細はよく調べていただければと思います。
なお、モーションキャンセルを利用したマクロ術については運営が想定したものではない可能性があります。
また今後のアップデート等で仕様変更される可能性もあります。
使用に関しては自己責任でお願いいたします。
イグニスフォーム(強化魔法80、呪文抵抗50)
攻撃力を大幅に上昇させ、火属性を吸収します。代わりに水耐性が大幅に低下します。
プラミィの構成で効果時間約53秒、攻撃力約40上昇です。
サウザンドドラゴン(千年竜)など、特定の敵に対して圧倒的に強くなります。
移動不可・キャンセル不可の詠唱が入り、隙になるので注意。
詠唱中に千年竜の尻尾で火柱にシューッ!超エキサイティン!!
(火柱は地属性なのでイグニスフォームで吸収できません。そのまま燃え尽きます)
アブストラクションショット(弓80、呪文抵抗40)
詠唱妨害できる弓テク。
ボス相手になると、集中力が高い敵が多くて効果を実感しにくいです。
一方で取り巻きや道中のmob相手には結構有効に使える印象があります。
単純に追加の弓テクとしても使えます。
スティールハートショット(弓70、盗み30)
攻撃しつつ、与ダメ分回復するテク。
攻防一体のテクで、少々の被弾であれば回復いらずで火力に専念できます。
ただし過信は禁物。
攻撃モーション中にボスのタゲが移って射程外にされたり、射程に収めるために接近したところに範囲攻撃で反撃をもらったり(血煙要因)します。
装備pick up
藍染の剛弓(弓)
メインウエポン。主にテク用の弓
トレントヘビークロスボウ(弓)
メインウエポンその2。アタック専用(テク使用不可)。
これと、盾の組み合わせで近接っぽいことができます(キャラの耐久力は皆無なので程々に)
シップ弓
武器の消耗を考慮し、バルクショット専用にシップ弓を持っています。
万が一、長期戦で上記のメインウエポンたちが壊れてもこれで何とかします。
マジカルフィニュステッキ(こんぼう)
魔力+3の魔法チャージ可能武器。魔法チャージ用なので特にこだわりはありません。
生産品で重量的にも持ちやすいものということでのチョイスです。
エルアンバックラー(盾)
長らく最強の回避盾(回避80%)として君臨してきた盾。
錬金システムの大幅リニューアルによって実装されたパリングランス(回避85%)への切り替えも検討中です。
エルアンバックラーのほうが圧倒的に軽く、持てる矢や触媒の量を考慮すると、決してパリングランスが完全な上位互換というわけではありません。
エルアンバックラーのすっきりした見た目も、個人的には好みです。
キューピッドボウ(背装飾)
命中+3、攻撃ディレイ-2、バフ:愛のキューピッド
専用テクラブショット:自分以外の対象のHP回復(回復量は弓スキル依存、プラミィで約80)
装備切り替えについて
装備の持ち替えマクロを組んで、火力モードとヒーラーモードを切り替えられるようにしています。
火力モード(見た目は、「よく使うテク・スペルpick up」見出しの下に掲載している画像)
射籠手(肩防具)
攻撃力+3、攻撃ディレイ-2、バフ:弓の名手(弓のディレイ大幅カット)
怪異封印の行(胸装飾)
各属性抵抗+8、バフ:結界陣(物理ダメージ5%カット)
ヒーラーモード(見た目は、「装備pick up」見出しの下に掲載している画像)
フラワーヴァインショルダー(肩防具)
魔力+3、バフ:花の癒し(MP自然回復速度+42/分)
闇のブローチ(胸装飾)
バフ:闇の加護(MP自然回復速度+42/分)
各種いやしましゅまろ(ペット)
装備ではありませんが、バフ関連ということでこちらで紹介。
こましゅ(HP回復)、いちごこましゅ(ST回復)、うさぎこましゅ(MP回復)を連れています。
よく迷子になるかわいいペットたちです。
雑感
人間国宝グラミィのスキル上げ中に、ゲーム内で知り合った方たちがみんなでわいわいやってるのを見て憧れたパーティ戦。
みんなとわいわいやるために生まれた、割と何でもできる器用(貧乏)なキャラです。
最初はどれをやっても中途半端で器用貧乏でした。
イグニスフォームを導入して火力が強化されたことで貧乏脱出、メイン火力を名乗れるようになったかなという感じです。
万能キャラを作ったはいいけど動かし方が難しい!と感じる場合、カバーしている項目のうち、どれか1項目を他より伸ばしてみるといいかもしれません。
他人より優れている必要はあまりないかな。
自分の中でメインの役割が1つできると、行動の指針が立てやすくなり、結果的に他の項目に関しても動きやすくなるという感じです。
プラミィの場合、メインヒーラーさんがメイン盾さんに専属でつくような場合に、メインの火力を担当しつつ全体の被弾状況を見てグループヒーリングで回復を飛ばしたりしています。
上でも述べましたが、イグニスフォームのおかげで火属性中心に攻めてくるボス(千年竜、インフェルノワイバーンなど)には抜群に相性がいいです。
逆にアイスドラゴンとは相性最悪にも思えますが……意外と戦えます!
イグニスフォームを封印すれば火力は下がりますがなんとかなります。
さらに、地上に降ろしてしまえば遠隔火力のプラミィが警戒すべき攻撃は尻尾と範囲魔法(アイスエイジ)だけになります(前衛の方がしっかりとタゲを確保してくれているという前提ですが)。
尻尾の範囲外から弓で攻撃しつつ、ディバインシールドの維持さえ忘れなければアイスエイジには対応できるので、イグニスフォームを使っても問題ないと感じています。
おわりに
パーティ向け、ボス戦向けのキャラ構成はほんとに千差万別、十人十色な業界だと思います。
ぜひ、コメントなどで自分はこんな構成で楽しんでいます、というのを教えていただけたらと思います。
プラミィは主に、いつも一緒に遊んでいただいてる方とのいわゆる「身内パーティ」の機会が圧倒的に多いです。
試行錯誤する中で、そういうプレイスタイルに特化してきた部分もあるかもしれません。
イベントなどでたまにレイド戦に参加することもありますが、見知った方とのパーティ戦とはまた違った楽しみがありますね。
いわゆる「野良パーティ」での一期一会スタイルでパーティ戦、ボス戦を楽しんでいる方もおられると思います。そんな方のイチオシのキャラ構成も教えていただけると幸いです。
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