こんにちは、らみぃです。
今年も宜しくお願いします。
久々(約1ヵ月振り!)のブログ更新になります。
今回は、以前紹介した金策担当のサムライであるらみぃすけで、実際に金策の為の狩りをしてみました。
今回の狩りの対象はカドゥス洞窟にいるイクシオン(いっちょん)です。
イクシオンは金策のための狩り対象としては結構メジャーな方かなと思います。
実際の狩りの結果(時給など)についてはもちろん、金策に必要な要素などについても解説します。
キャラ紹介
今回、狩りをするのはらみぃすけです。
スキル構成などの詳細については過去記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
検証方法の詳細など
30分間、カドゥス洞窟内でイクシオンをひたすら狩り続けました。
バフについて
基本的に、バーサーク(戦闘技術30)、ナイトマインド(戦闘技術50)をかけています。
しかし、バフ更新については割とルーズです。
mobからmobへの移動中にスムーズに更新できるは更新します。
しかし、mob間の距離が近い時などは更新によるタイムロスとなりがちなのでそのまま攻撃することもあります。
また、スタミナを200以上に保つことでディレイカットのボーナスを得ることができます。
スタミナ値によってはあえて更新せずにスタミナの自然回復を優先させることもあります。
神秘魔法によるエンチャント系のバフは、今回は使用していません。
無くても無理なく狩ることができ、触媒代の節約や詠唱によるタイムロス、バフ管理のシンプル化といった理由からもエンチャントは使いませんでした。
なお、アバタータイプのペットとしてこましゅ(HP回復)、いちごこましゅ(ST回復)、フロン(物理ダメージ軽減15%)を連れています。
状況に応じて、トマトジュース(HP自然回復量upLv1)も使用します。
重量管理について
取引90あるので、重量限界になる度にリコールバンカー(取引90)を使用します。
イクシオン狩りでは主に鱗、肉、骨、爪が貯まってきます。
これらを預けるための銀行枠をあらかじめ確保しておきます。
狩り時間が長くなると、数が集まりやすい鱗は1枠以上になることもあるので銀行枠の余裕は+αあるといいかもしれません。
もちろん、取引スキルを駆使すれば余分の銀行枠は不要にできます。
マーチャントコール(取引50)で売却→銀行員にゴールドを預けるという方法があります。
しかし、マーチャントコール1回につき150Gが触媒として必要になります。
稼げる額からすると微々たるものではありますが、荷物整理している間に稼げる金額の事を考えると操作をシンプルにしておく方がいいと思います。
なお、リコールバンカーは2割の確率でfizります。
そのため、銀行員はちょっと移動速度が遅くなったかな?というタイミングで呼び出すようにしています。
そのタイミングでfizっても、ディレイ消化中に(ゆっくり)移動→次のイクシオンを狩ることができ、狩りの効率を落とさずに比較的スムーズに再度銀行員チャレンジが可能です。
その他、狩り中の注意点など
フィールドについて

ある程度の広さの洞窟(空間)が、通路(トンネル?)によってつながった構造をしています。
今回の狩り地点を説明します。
地図右側の出入り口から入り、向かって右手側(地図上部)の水中トンネルをくぐります。
今回の検証ではこの水中トンネルの先の陸地上にいるイクシオンに攻撃したところから計測を開始しました。
この空間のイクシオンを全滅させつつ奥の空間に移動し、基本的にこの空間(入り口から数えて3つ目の空間、地図では水色のヨコシマ模様のある空間)に留まってリポップするイクシオンを個別に倒していきました。
カドゥス洞窟は狩りやペット育成、スキル上げなどでとても人気のフィールドです。
他のプレイヤーとの距離感を気にしつつ、特定の空間内に留まってぐるぐる回りながら狩りをするのが効率よさそうです。
2~3人程度であれば、うまく住み分けができれば十分に効率よく金策可能だと思います。
(各自の狩りの目的や殲滅速度などにもよるのであくまで目安です)
必要に応じてコミュニケーションをとってトラブルを回避しましょう。
mob別の注意点など
今回、相手にするのはケイブイクシオン、ケイブイクシオンメイジ、ケイブイクシオンガードの3種のイクシオンです。
ケイブイクシオン
この地の標準的なイクシオンです。
体力もさほど高くないので、狩りキャラとして戦闘関連のスキルが大体完成していればムリなく狩れると思います。
ただし、ウォーターガンは魔法扱いで必中です。
今回使用したらみぃすけ同様、回避系のキャラの場合は残りHPには注意してください。
頻繁にここで狩りをするなら、装備で水耐性を上げておくのもいい対策になります。
ケイブイクシオンメイジ
魔法を使ってくる厄介なイクシオンです。
耐久面は脆いので、見かけたら速攻で倒すことを心がけましょう。
他のイクシオンと近い位置にpopしている場所もあります。
そういう時はこのメイジを優先して倒すようにしてください。
イクシオンに限らず、魔法は詠唱が通れば必中で飛んできます。
魔法系と物理系を同時に相手取る必要のある時は魔法系から処理するのが正解となるパターンが多いと思います。
極まれに、ひたすらこちらから距離をとりたがる個体がいます。
周囲のイクシオン数体をトレインし、大事故になりかねません。
とにかく、メイジを見たらすぐ倒しましょう!
ケイブイクシオンガード
普通のケイブイクシオンよりも体力や火力が高めで使ってくる技も多彩なイクシオンです。
シールドガードでこちらの攻撃を防いできたり、ウエポンディザームでこちらを武装解除してきたりと、単純に倒すまでの時間が長くなりがちです。
こちらはサムライであり、基本は二刀流アタックを連打するだけですのでシールドガードはあまり気になりません。
しかし、ウエポンディザームはとても厄介な技です。
両手の武器を外されるので、二刀流アタックが潰されます。
加えて、両方の武器を装備しなおす必要があり、とても厄介です。
しかしながら、対処法はあります
まず、ケイブイクシオンガードとの戦闘に入る前に所持品の枠をすべて埋めておくことです。
所持枠に余裕がなければ武装解除されません。
幸い、イクシオンは悟りの石などのスタック不可能なドロップ品も結構な頻度で落としてくれるので、自然と枠は埋まりがちだと思います。
もし、銀行員に所持アイテムを預けた直後などの場合は触媒や包帯、飲食物などの一部をばらけさせて枠を埋めることができます。
そして、万一所持枠を埋めてない状態でウエポンディザームを受けてしまった場合の対策として、刀剣の再装備マクロを用意しておくという方法もあります。
①/equipitem [ライト バトル ファン*]
②/equipitem [レフト バトル ファン*]
というマクロを用意しています。
このマクロはウエポンディザームを受けた時以外にも、テクに合わせて武器を持ち替えた際、二刀流に戻すときにも使えます。
具体例としては、シップ刀剣に持ち替えてから使いたい武器消耗の激しいテク(ソードダンス、乱れ桜)などが挙げられます。
検証結果
狩りに出かける前の銀行と持ち物がこちらです。
銀行(Before) 所持枠(Before)
帰還後の銀行と持ち物がこちらです。
所持枠(After) 銀行(After)
主要アイテムの換金結果はこちらのようになりました。
イクシオンの鱗(@32G)×723個=23,136G
イクシオンの肉(@39G)×240個=9,360G
イクシオンボーン(@13)×397個=5,161G
緑の苔(@34G)×32個=1,088G
ゴールド14,579G
→売却後の総獲得ゴールド:53,324G(30分)
キャラ紹介の記事に記載していた、
「イクシオンの爪を除くアイテムの売却で、カドゥスイクシオン相手に時給100K以上」
は達成可能な時給でした!
さらに
イクシオンの爪(@58G)×242個
もドロップしました。
別途使い道のあるアイテムなので今回は売却せずに生産加工に回しましたので時給計算には含めていませんが、NPCに売却すれば14,036Gの上乗せになります。
ただし、上記理由により、このアイテムは買取露店さんを利用する等の方法でPC向けに売却した方がさらに高く売れます。
また、同じく今回の収支計算に含めなかったアイテムとして、レアドロップである以下のアイテムも入手できました。
アクアマリン×1
水のメダル×1
ユグの箱Lv1×4
Lv2×2
Lv3×1
Lv3の箱がでたのはとてもラッキーでした。新年早々、縁起がいいですね!
さらに、上記の持ち帰ったアイテムの他にも、所持枠の関係で廃棄したものもあります。
イクシオンのエラ×1
イクシオンの唇×1
悟りの石(各種)×たくさん
ユグの箱のドロップ次第では持ち帰ることもあります。
消費について
今回の狩りで消費したものを挙げていきます。
ゴールド900G(リコールバンカー(@300G)×3回分)※うち1回はfiz
コットンバンテージ(@6G)×113枚=678G
トマトジュース(@15G)×5杯=75G
ノアパウダー(@4G)×9=36G ※テレポート3回分(行き2回、帰りに1回)
総消費量(ゴールド換算):1,689G
注)リコールバンカー用の900Gは上記の総獲得ゴールドの時点で既に引かれています。
総獲得ゴールドから考慮すべき実質的な消費としては789Gとなります。
非常に経済的な狩りができたのではないでしょうか?
狩り時間が更に長くなると、耐久度の減った武器の交換が必要になります。
その武器の修理費用もかかってきますが、左右合わせて1,000G未満です。
狩り時間が延びるほど、実際に稼げる額も伸びますので武器や防具の修理費用は十分に賄えます。
もちろん、修理費用の安い材質の武器や防具をを選んでおくことも狩りキャラ運用には重要ですね。
更なる金策の可能性
今回は狩りキャラの運用例として、集めたアイテムの売却(NPC売却)によってゴールドを得ました(=金策)。
更に、生産スキルによってひと手間加えることで、より多くのゴールドを得ることも可能ですので紹介します。
今回、売却しなかったイクシオンの爪は、グレートスタミナポーション(GSP)の素材になります。
レシピ(GSP)
イクシオンの爪(NPC売却価格@58G)
ノアパウダー(NPC販売価格@4G)
空瓶(NPC販売価格@15G)
材料の単価を合計すると@77Gになります。
ところがこのGSPのPC間での取引相場は@100G前後※です。
加工して販売(取引)することで、ドロップ品のまま売却するよりもより多くのゴールドを得ることができます。
※参考価格です。時期や鯖、販売形態などによって結構変動があります。
ただし、材料の単価合計である77G前後にまで下がることはほぼないと思います。

僕は、別キャラでGSPを消費するキャラがいます。
金策ついでに別キャラの活動資材の調達もこなせるので、イクシオンの爪は売却せずに加工に回しています。
まとめ
金策のための狩りに特化させたサムライキャラで検証した結果、カドゥス洞窟のイクシオン狩りで時給100Kのペースでの金策が可能でした。
狩りフィールドとしてはとても人気のスポットです。
混み具合によって効率は大きく変わります。
ここのイクシオンは他の地域のイクシオンと違って友好に影響しません。
さらに群れで襲ってくるような位置関係もあまりなく、個別に戦闘を進めることが可能です。
mobの強さ的にも、スキル上げ段階のキャラでも相手することができます。
武器スキル等の戦闘関連のスキルを伸ばしながら金策を同時に進めることも可能です。
今後も、いろいろな狩りスポットで狩り効率などの検証をしていきたいと思います。
コメント
GSPのPC間取引価格が100G前後な理由に、固定単価費用19G(ノアパウダー4G+空き瓶15G)がかかることもちょっと触れたほうがよいかも。
実測値見るとカドゥス時給100k説がすごい納得できる。