【MoE 生産】醸造スキル【実践編】

醸造スキル スキル紹介

こんにちは、らみぃです。

当ブログでは、これまでにMoEの「生産」についていろいろと説明してきました。
「生産」の意義や生産スキルについての基礎的な事柄から、生産スキルの上げ方や活用方法について説明しています。

また、各生産スキルの特徴についてもこちらの記事で解説しています。

そんな生産スキルの1つ、醸造スキルを取り上げます。

醸造スキルをとると、何ができるの?
醸造スキルを絡めつつ、どのようにキャラの構成を組み立てたらいいのかわからない!

【入門編】では、このような内容について解説しています。


それを踏まえ、本記事では次のような内容について解説していきます。

醸造スキルの効率のいい上げ方を知りたい。
スキル上げしてから、どうやれば醸造スキルで活躍できますか?

著者について
2018年4月にMoEのプレイを生産者としてスタートさせました。
最初に完成させたキャラが人間国宝でした。
最近はパーティを組んでボス戦に行く機会がとても増えていて、あまり生産に寄った活動は出来ていませんが、生産品を作る側と使う側の両方の経験を踏まえ、感じていることをお話します。

生産品の具体的なレシピや効果内容については、MoE Wikiに詳細なデータがまとめられていますので、そちらをご参照ください。

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醸造スキル上げロードマップ

醸造 飲酒

料理に比べるとスキル上げの選択肢は狭いです。
その分、料理よりも需要の偏りも小さいので、金策しながらのスキル上げはしやすいと思います。
後半になると材料の入手性にクセのあるものが増えてくるので、よく吟味しながら進めましょう!

醸造スキルは該当するチップ獲得系のQoAがありません。
スキル100まで地道に上げていく必要があります。
それぞれのスキル帯でいくつかの選択肢があるので自分の環境や構成などを考慮して進めてください。

人間国宝<br>グラミィ
人間国宝
グラミィ

それぞれのスキル帯で、
〇実際のスキル上げで自分で作っていたもの、
〇知人がスキル上げの際に作っていたもの、
からおススメのものを紹介します!

序盤

収穫スキルを上げながら、集められる果物を使った飲み物を作っていきます。
最初はバフのつかない飲み物なので自分で喉を潤しながらの生産になると思います。

トマトジュース(醸造20)トマト、塩
収穫したトマトに塩(8G)を購入してコンバインするとトマトジュース×2になります。
トマトジュースはNPCへの売却価格が11Gなのでいい金策になります。

PC向けの需要も大きいので、PC向けに販売すればより大きな儲けになります。
ただ、お手軽なので若干供給過多になりやすい部分もあります。
完売までの時間効率は下がるかもしれません。

中盤

トマトジュース以降は需要の高い飲み物を作りながらスキルを上げることができます。

醤油(醸造40)大豆×5、小麦、ウォーターボトル、塩
料理スキルや収穫スキルをとっているなら特におススメです。
需要の高い戦闘向けのごはんを作る際、多くのレシピで醤油を要求されます。

大豆は収穫スキル上げの仕上げにも使えます。
また、小麦もミルクを得るために必要な「飼い葉」の材料になります。
同時に、飼い葉の材料であるわらも手に入るおまけつきです。

ミルクティ(醸造55)ミルク、セージの葉、砂糖
全ての材料をNPCから購入できます。
お金に余裕があれば材料の調達を気にすることなく生産に集中できます。
用意した材料が微妙に足りなかった!という場合のピンチヒッターとしても便利です。
バフの面でも需要のある飲み物なのでおススメです。

終盤

高スキル帯では、入手難度の高い材料が必要になってきます。

ミルクココア(醸造75)カカオ、ミルク、砂糖、ウォーターボトル
カカオを集めが安定するなら、おススメです。
カカオの産地は遠隔地(イルヴァーナ渓谷)なので、神秘魔法での移動手段があると便利です。
また、戦闘も起きやすいので対策が必要です。

とても需要の高い飲み物ですが、家ageの多くのお店で扱っている印象です。
僕の活動するE鯖では少し前から価格競争が起こっているようです。
特に家ageではあまり売れなくなったような印象がありますね。

金策しながらのスキル上げを計画するなら、露店での売り込みが必要かもしれません。

オレンジシェイク(醸造65)オレンジ、ミルク、生クリーム、砂糖、氷
バフの効果はのミルクココアと同じものです。
氷は未来のイプス峡谷(イプス雪原)で、採掘が必要になってきます。
アルター近くの壁沿いであれば戦闘は不要です。
生産&採集寄りのスキル構成でカカオ集め(戦闘)が難しい時にはこちらを検討してみてください。

生クリーム(ミルクを料理して作る)と合わせて、1コンバインにミルクが2個必要になります。

ドブロク(醸造70)ミニウォーターボトル、精米、ソウルオブヤマト
ミルク搾りのための飼い葉を作る際、米ぬかを使いますよね。
玄米から米ぬかをとった後、大量の精米が残ります。
そんな精米の利用方法としておススメします。

ソウルオブヤマトの入手が難しめですので、構成やプレイ環境を選ぶかもしれません。

サマーナイトリカー(醸造72)リンゴ、グレープ、イチゴ、ドブロク
上で作ったドブロクを使って生産可能です。
醸造は基本的に1コンバインで生産物が2個手に入ります。
例えばドブロク100コンバイン(ソウルオブヤマト1本分)で得られるドブロクは200個です。

このドブロクを使ってサマーナイトリカーを作るので、更に200コンバイン可能となり、連鎖的にスキル上げをすることができます。

人間国宝<br>グラミィ
人間国宝
グラミィ

問題は、サマーナイトリカーの需要があまり高くないことかもしれません。
露店で売りましたが完売までには時間がかかりました。
酩酊キャラなど、自分で消費先を用意しておくとお酒代の節約になるかも?

他にも需要の高い飲み物は多いので、レシピとにらめっこしながら選んでみてください。
STとMPの自然回復量up系のバフがつく飲み物は需要が高いです。
しかし、高レベルのバフがつく飲み物(特にMP関連)は特殊な材料が必要になることが多いです。

醸造スキルの活用方法

露店 マニュアルベンダー

需要について

HP、ST、MPの自然回復量up系のバフがつく飲み物はとても需要があります。
キャラの構成によっては、戦闘中、ずっと飲み物バフを切らさないように動くこともあります。

回復魔法などでの回復がしにくいものほど高需要です。
MP>ST>HPの順に需要があるように思います。

HPとSTはヒーリングオールやリバイタルオールで瞬間的に大きく回復可能です。
STは他人からは見えないので、ある程度自分で管理したい部分ということで飲み物需要はHPよりが高いようです。
MPに関してはヒーリングオールのような便利なテク・スペルがあまりありません。
コンデンスマインドや闇の加護(MP自然回復量増加)系バフの装備で管理する人が多いように思います。
MPの自然回復速度up系バフのつく飲み物は、そういうMP管理方針と合致するので人気が高くなります。

また、酩酊をとっている戦闘キャラの場合、お酒類も重要な物資になります。
自衛のためのセンスレス(タゲ切り技)目的で酩酊48をとるキャラが多く、お酒類の需要は高いです。
ただし、売れやすいものと売れにくいものがあるので注意です。

お酒は酩酊テクとセットでマクロに登録して運用されることが多いです。
お酒の種類が変わるとマクロの書き換えが必要になります。
うっかり忘れると、いざというときにテクが発動しません。
そのため、使うお酒の種類を決めている人が多いので、売れるものとそうでないものの差がはっきりと出やすいのではないかと思います。

販売方法

飲み物はスタック可能なので薄利多売傾向の生産品です。
露店、家ageでのベンダー販売ともに相性がよく売りやすいと思います。
基本的には料理スキルと同じような感覚で販売していけると思います。
ごはんとセットでの販売も、買う側は便利で助かります。

露店

人の集まるところに売りに行けるので、少量からでも販売できます。
戦闘関連で需要の高いものであれば、ボスツアーの集合場所やwar ageのヌブ村銀行などに出向いての露店は参加者に喜ばれます。
ただし、販売枠が4枠なので他の人との「被り」に注意です!

家age(ベンダー)

1体のベンダーに最大で16枠の販売を設定可能です。
多様な飲み物を販売したり、種類を絞って何枠も販売している専門店など、いろいろな飲み物屋さんがあります。お店めぐりが楽しいですね。

受注生産

有用ではあるけれどあまり流通していない飲み物もあります。
そういうレアな飲み物を求める方から受注して生産するスタイルでも活躍できると思います。

料理でも同じですが、流通していない飲み物=材料が集めにくく、割に合わないという場合も多いです。
こういった課題をうまく工夫して対応できれば、新たな販路が見いだせるかもしれません。

おわりに

醸造スキルの実践的な部分について説明してきました。
ダイアロスで活動する以上、飲み物は必要不可欠なものです。

料理スキルの補助的なイメージで捉えられがちなスキルかもしれません。
しかし、飲み物はとても重要なアイテムです。

飲み物のバフの効果時間は料理のものよりも短い割に、戦闘中はずっと維持しておきたいものが多いです。自然と消費量も増えてきます。

ダイアロスでの活動を支える重要なインフラですので、より多くの方に触ってみてほしいスキルだと感じています。

作る側と食べる側がお互いに助け合いながら、ダイアロスの食文化を盛り上げていきましょう!

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