【MoE 生産】薬調合スキル【入門編】 

薬調合スキル スキル紹介

こんにちは、らみぃです。

当ブログでは、これまでにMoEの「生産」についていろいろと説明してきました。
「生産」の意義や生産スキルについての基礎的な事柄から、生産スキルの上げ方や活用方法について説明しています。

また、各生産スキルの特徴についてもこちらの記事で解説しています。

今回は、そんな生産スキルの1つ、薬調合スキルを取り上げます。

薬調合スキルをとると、何ができるの?
薬調合スキルを絡めつつ、どのようにキャラの構成を組み立てたらいいのかわからない!

本記事では、このような内容について解説していきます。
また、スキル上げの方法や薬調合スキルの活用方法などについてまとめた【実践編】もどうぞ!

著者について
2018年4月にMoEのプレイを生産者としてスタートさせました。
最初に完成させたキャラが人間国宝でした。
最近はパーティを組んでボス戦に行く機会がとても増えていて、あまり生産に寄った活動は出来ていませんが、生産品を作る側と使う側の両方の経験を踏まえ、感じていることをお話します。

生産品の具体的なレシピや効果内容については、MoE Wikiに詳細なデータがまとめられていますので、そちらをご覧ください。

スポンサーリンク

薬調合スキル概要

薬調合 ネヤ

薬調合スキルでは、様々な薬剤を作ることができます。
大きく分けて、中間素材と薬、美容(染色)向け液剤の3種類に分類できます。

中間素材
鍛冶や木工など、幅広い製品に使用する素材を作れます。
ただし、材料の入手性にクセがあるものが多く、NPCから購入可能なものもあるので確認が必要です。
スタック可能でグレードは存在しません。

ポーション
主にモンスターdrop品を使っていろいろな効果を持つポーションを作ることができます。
薬調合スキルが高くなるほど、ポーションの効果も高くなります。
生産キャラでなくてもポーションを回復手段として利用するキャラであれば、ある程度薬調合スキルを上げておくことでより効率よく戦闘を進めることができるようになります。
スタック可能でグレードは存在しません。

美容(染色)向け液剤
花びらを使って髪染め液(美容スキルのヘアカラーに使用)と染色液(裁縫スキルの染色に使用)を作ることができます。
花びらの枚数やノアフラッグメント(液剤のコンバインに混ぜることで、できる液剤の使用回数を増やすことができる)の有無によって、液剤関連のレシピは複雑になっています。
課金花びらを使うこともありますので、きちんとレシピの確認をしましょう!

人間国宝<br>グラミィ
人間国宝
グラミィ

知人の依頼を受けて調合した際、全然違う色になりました。
原因は、レシピに関する理解不足により、コンバイン窓への花びらのセットミス(セット後の選択項目の選択ミスにより、セットした花びらが外れていた)でした!事前の指さし確認は大事!

薬調合キャラのスキル構成について

薬調合 ビスク

薬調合関連スキル

戦闘関連
薬調合のメインであるポーション作成には、モンスターdrop品を使います。
作りたいものに合わせて、戦闘関連のスキルが必要になります。
自分がよく使うポーション、金策として売りたいポーションを想定し、どの戦闘関連のスキルをとるかを決めましょう。

1キャラで材料集めから生産までを行う場合、回復手段にポーションを採用するのもいいかもしれません。薬調合スキルに応じて効果が高くなります。
ただし、作ったポーションを金策として販売する場合は、自分で使いすぎると収支が怪しくなりますので注意です。
その場合は戦闘関連のスキルに多めに割く必要があるかもしれません。
自然回復や盾のスキルをとってポーションの消費を抑えるなどの工夫ができるといいですね。

戦闘関連スキルをとらない場合、別のキャラでmobから材料を集めるか、必要な材料を買取る方法になります。
作ったポーションを売って、得たお金で材料を買い取るという仕組みが整えば、時間はかかりますがスキルを上げていくことは可能です。

収穫(栽培)
美容や染色向けの液剤を作る頻度が高くなるようでしたら、花びらを集めるために収穫(栽培)もあると便利です。
1株の花を収穫して、複数の候補の花びらからランダムで1枚入手になります。
特定の色の花びらを狙うなら栽培で大量に仕入れる必要があります。
ただし、効率よく栽培するには土地の所有とセットになるのでハードルは高めです。

美容、裁縫
ヘアカラーや染色を行うのに必要です。
ヘアカラー(美容20)、脱色(美容10)と、美容についてはヘアカラーのみであれば低スキルでも活躍できます。
裁縫については、染色(裁縫30)、漂白(裁縫60)と、美容よりは高めのスキルが必要になります。
いずれも生産ルーレットによって行いますので、スキル値には余裕をもっておくことをオススメします。

薬調合関連の複合シップ

裁縫スキルを含む複合シップには以下のようなものがあります。

アサシン(刀剣、罠、物まね、投げ、自然調和、薬調合、落下耐性)
グレートクリエイター(鍛冶、木工、栽培、薬調合、装飾細工、料理、醸造、複製)

アサシン
人間国宝の8スキルに次ぐ、要求スキルの多い複合シップです。
しかも、戦闘向けの熟練スキルを多く含むにもかかわらず、ステータスに関連する戦闘スキル(基礎スキル)を一切含みません。
そのため、複合シップの1次、2次、3次で全く扱い方の変わる複合シップでもあります。

アサシンマスタリーのキャラを計画するなら、まずはどのような役割、動き方をするかをはっきりと想定することが大事だと思います。
そこがきっちりと決まれば、薬調合スキルをどこまでとるかもある程度決まってくる(決めやすくなる)と思います。

こちらは、実際に使っている3次複合シップお庭番の1例です。

グレートクリエイターを目指すなら、ぜひ人間国宝を目指しましょう!

おわりに

今回は、薬調合スキルの概要についてまとめてみました。

薬調合スキルは単純な生産スキルというだけではありません。
ポーションの効果量にも影響するため、戦闘職の方にとっても重要なスキルです。
そんな薬調合スキルの上げ方と活用方法については【実践編】でまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました