【MtG Arena】イゼットで構築ミシックを目指す!【新企画】

MtGA2020年10月期 MtG Arena

こんにちは、らみぃです。

当ブログでは、普段はMoEという国産MMORPGについて記事を書いています。

僕はMtG Arenaというデジタルカードゲーム(DCG)についてもしばらく前からプレイしています。
今回はそのプレイ経歴と今月の目標について説明します。

MtG Arenaとは?
Magic the Gathering(MtG)というテーブルトップ(紙媒体)で展開している世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)のデジタル版がMtG Arenaです。

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著者紹介
紙のMtGは20年以上前、小学生~中学生の頃に遊んでいました。
その後しばらく触っていませんでしたが、社会人になってから再開しました。
以降、休止と再開を繰り返しています。

MtG Arenaは2019年1月末ごろ(日本語対応の少し前)に開始しました。
こちらも何度か休止期間を挟みつつ、構築ランク(BO3)中心にプレイしています。

※主な戦績:基本はカジュアル寄りのへなちょこプレイヤーです。
●紙媒体
基本セット2015のゲームデー(店舗大会)優勝
ほか、店舗大会ベスト8
FNM3-0数回
●Arena
大会形式のイベントにはほとんど参加できていません。
過去に一度だけ構築ランク戦でミシック帯に行けたことがあります(最終%帯)

Arenaのプレイスタイルと近況について

カジュアルプレイ

「トップメタのデッキを追いかける」というプレイスタイルではありません。

Arenaでは、開始時の配布デッキをベースにして構築可能だった「イゼット(青赤)ドレイク」からスタートしました。
以降、「イゼットフェニックス」や「イゼットフラッシュ」のように、スペル中心のイゼットデッキを好んで使っています。

メタに合わせて調整し、それがうまくハマると嬉しいですね。

……とはいえ、メタの変遷によってはどうしても勝てないときはあります。
そんなときはプチ休止していました。
休止しつつ、たまにデッキリストを漁って新たなイゼットデッキを見かけたら再開してみたり……というようなプレイスタイルです。

そんなカジュアルプレイヤーですが、主戦場はスタンダードの構築ランク戦(BO3)です。
紙媒体を中心にプレイしていた時は、カジュアルでも「プレイの場=FNMなどの店舗大会」だった名残でしょうか。

近況

かつてイゼットフラッシュで勝てた時期があり、一度ミシック帯を達成しています
その後は《時を解す者、テフェリー》によって勝てなくなったこともあり、一度休止していました。
2020年8月にテフェリーが禁止に指定されたのを機に再開しました。

その後、「ゼンディカーの夜明け」発売によるローテーションで環境がリセットされたこともあり、以前ほどの厳しさがなくなったことでランク戦でもある程度勝てるようになりました。

しかしながら、2020年9月、10月と2か月連続でのダイヤ帯止まりでした。

からの……

ダメでした><

目標(新企画)

このような経緯を踏まえ、今月(2020年11月)こそは自身2度目の「イゼットデッキによるミシックランク到達」を目標に頑張ろうと思います。

2020年10月期の使用デッキ

先月(2020年10月)のランク戦終了時点での使用デッキリストがこちらです。

MtGA2020年10月期

「ゼンディカーの夜明け」リリース直後にネット上で散見されたリスト(結果を残したリストというよりはサンプルリストに近いもの)をベースに(魔改造)しています。

環境初期では《マグマの媒介者》、《海門の嵐呼び》、《嵐翼の精体》、《スプライトのドラゴン》といったクリーチャーを《突破》、《立腹》といった強化呪文で強化しながら攻める、アグロ寄りの構築でした。

しかし、環境に軽い除去が溢れはじめ、こちらのクリーチャーを丁寧に個別処理されやすくなりました。
そうなるとトップで引いてきた強化呪文が手札で腐りがちになり、”ドローが噛み合わない”という状況になってしまいます。

そこで強化系のスペルを除去に入れ替えました。
相手のクロックを処理しつつ、こちらのクロックを展開していく形で修正を加えていき、このようなリストになりました。

スペル/土地の両面カードを利用して純粋な土地の枚数を抑えつつ、スペルの枚数を確保しています。《マグマの媒介者》や《雷猛竜の襲撃》のような墓地にあるスペルの枚数を参照するカードとのシナジーも狙っています。

環境にあふれる除去を掻い潜れるよう、クリーチャーの枚数を増やしつつもスペルの枚数を維持するために《厚かましい借り手 》、《砕骨の巨人》といった出来事カードも入れています。
単純なカードパワーも高く、他デッキでも採用率の高いカードということで期待通りに活躍しています。
しかしながら、
①出来事カードは墓地に落るとクリーチャーとして扱われる点
②呪文として使用後は墓地に行かずに追放領域に移る点
から、墓地にあるスペルの枚数を参照するカードとはアンチシナジー気味なのが気になります。

サイドカード
青黒ローグ対策:《神秘の論争》、《灰のフェニックス》
緑系ビートダウン対策:《無作法な挑発者》
アグロ系対策:《燃えがら地獄》
汎用除去(相手の傾向に合わせて微調整):《切り裂かれた帆》、《燃えがら地獄》、追加の《雷猛竜の襲撃》

Arena用インポートテキストはこちら

4 選択 (XLN) 65
2 山 (THB) 253
3 棘平原の危険 (ZNR) 166
5 島 (THB) 251
3 厚かましい借り手 (ELD) 39
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
2 雷猛竜の襲撃 (IKO) 109
4 大慌ての棚卸し (M21) 50
4 天啓の神殿 (M20) 253
4 ショック (M21) 159
1 海門の嵐呼び (ZNR) 77
3 嵐翼の精体 (M21) 73
1 乱動の噴火 (ZNR) 155
4 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
2 海門修復 (ZNR) 76
2 胸躍る可能性 (M21) 165
1 乱動への突入 (ZNR) 62
3 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 焦熱の竜火 (M21) 158
2 老いたる者、ガドウィック (ELD) 48
1 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
3 マグマの媒介者 (ZNR) 148

サイドボード
1 雷猛竜の襲撃 (IKO) 109
4 神秘の論争 (ELD) 58
3 灰のフェニックス (THB) 148
2 燃えがら地獄 (ZNR) 136
2 無作法な挑発者 (M21) 133
3 切り裂かれた帆 (IKO) 136

今月に向けたメタゲーム分析

2020年10月期シーズンは、終盤に各種のヨーリオンデッキが台頭してきてから勝率が厳しくなった感があります。
ダイヤ帯だったこともあり、ミシックランクへの駆け込みにヨーリオンを使われる方が多かったのかもしれません。

ローグや緑系ビートダウンデッキ向けに多めに搭載した除去が腐りがちになり、ヨーリオンによるアド差で圧倒的な盤面を作られてしまいます。
特にエスパー(青白黒)タイプは《予言された壊滅》によってこちらのリソースを削りつつ時間を稼がれます。
青赤という色の性質上、場に出たエンチャントはバウンスするしかなく、ジリ貧でした。
サイドからのカウンターの枚数を多く取れていないこともあり、相性差を克服することができませんでした。
たまに1本取れるときは、ブン回りに近い形でクリーチャーを展開できたパターンですが、2本続くことはほとんどなかったと思います。

2020年11月期のデッキについて

もちろんイゼットデッキでなんとか頑張りたいと思います。

以上を踏まえ、このままヨーリオン系デッキが多い環境が続くようであれば、一度デッキの速度を上げることも検討したいと思います。
サイドボードを使ってある程度デッキの速度を調整できるような構築ができればベストかもしれませんが……

しばらくは今のリストをベースに調整しつつ、まずはゴールド→プラチナにランクを上げていこうと思います。
デッキリストについては、ランクアップ時に公開する予定です。
そのランク帯特有のメタゲーム分析などと併せて公開しようと思います。

まとめ

MtG Arenaにて今月(2020年11月)はイゼットデッキを使ってミシック帯を目指します!

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