【MoE新キャラ企画】ヒーラー計画その11 端数調整【マクロ】

あすてらみぃ 端数調整ようす スキル構成・ スキル上げ

こんにちは、らみぃです。

現在進行中のドルイドヒーラーのスキル上げ企画。
前回、まとまった時間がとれたのでチケットを使ってスキル上げを進めました。

今回の記事は、このときのチケット利用時に行った、各スキルの端数調整について解説します。
どちらかというと自分のための備忘録的な記事になります。
スキル上げされている方のお役に立てれば幸いです。

著者紹介
2018年4月にEmeraldサーバー(E鯖)にてプレイ開始。
2020年9月現在、E鯖に11キャラ(このキャラが12キャラ目)実働中!
※他鯖へのお買い物キャラも別にいます(ただし旅人)

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端数とは

MoEのスキルは通常、0.1刻みで表示されています。
しかしながら、実際には(内部的には)0.0001までの桁で管理されています。

チケット使用時には0.0001まで表示されます。

あすてらみぃ 端数調整前

スキルによって、0.1ずつ上昇するものもあれば、0.0001の単位で細かく上昇していくスキルもあります。
また、0.1ずつ上昇するスキルであっても端数が生じる可能性はあります。
スキル合計が850に達し、down設定にした状態で他の細かく上がるスキルが上昇した場合などです。
この、「通常では確認できない、0.01以下の単位で変動しているスキル値」がスキルの「端数」となります。

端数の問題点

MoEではスキル合計850が1キャラに許されたスキル上限になります。
厳密なスキル合計の上限は850.0000となります。

例)あるスキルを50まで上げたいとき、
ケースA:他のスキルの合計が800(800.0000)の場合
→このスキルは50まで上げることができます。

ケースB:他のスキルの合計が800.0001の場合
→このスキルは49.9999までしか上げることができません。

ある特定のテクの成功率を100%にするために58とか78とかで止めようとした場合、この端数のせいで表示上、57.9や77.9までしか上げられないということがあり得ます。

微妙な差かもしれません。ただ、厳密には100%ではありません。

気になる人にはとても気になる部分だと思います。
今回は、この端数を整えるための方法をいくつか解説します。

端数調整の方法

スキルキャップを利用する方法

端数のでるスキルであっても、スキルキャップまで上がるときれいに端数が整います。

初期のスキルキャップは一部のスキルを除いて70です。
悟りの石や賢者の石を使ってスキルキャップを開放することができます。
しかし、80や90で止める予定のスキルに対して、不必要にスキルキャップを開放した場合、端数が生じやすくなります。

実例

今回のドルイドヒーラーのキャラであれば、暗黒命令がこの方法で調整したスキルになります。

あすてらみぃ 暗黒&調和完了

暗黒命令は、0.0001の桁で上昇するタイプのスキルです。
今回はドルイドの複合3次シップ狙いで90を目標にしています。
そのため、賢者の石でのスキルキャップ開放は90で止めています。
このおかげでスキルが目標の90になると同時に端数が消滅し、整ったスキル値になりました。

もし、スキルキャップが95や100になっていた場合、90.0023のような感じで端数が生じていると思います。

また、公式アイテムショップで販売されている課金アイテムを利用する方法もあります。

愚者の石(100SP):スキルキャップを1.0減少
輪廻の石(500SP):スキルキャップを10~90の間で10.0単位で選択して減少(※現在値以下の値まで)

などのアイテムがこの目的で利用できます。

愚者の石は、88や78などの特定のテクの成功率100%止めの構成の時に使えそうです。
輪廻の石は、大きく上限を下げることができます。
複合シップ前提(40止め)や、戦闘(基礎)カテゴリのスキル調整に便利かもしれません。

一度スキルを整えた後、ソウルバインダーなどによってスキルを吸われた場合にも対応できます。
スキルキャップ=目標のスキル値なので、up設定にして通常のプレイをしていればいつの間にか戻っている、ということもできますね。

僕はこれらのアイテムは利用したことがありません。
ご利用の際は各自でよく確認してください。

チケットを利用する方法

そもそも、チケットを利用した状態でなければ端数を確認することができません。
チケットを利用し、端数を確認できる状態にして、特定のスキルで端数を”吸い取る”方法になります。

準備段階として、ショートカットに以下のマクロを作成します。

/setskillctrl 水泳 up
/setskillctrl 水泳 lock

このマクロをクリックすると、水泳スキルが一瞬だけup設定(その後lock設定)になります。

手順1
端数を下げたいスキルをdown設定にする。

手順2
水中に入り、上記マクロを連打する。

上手くいくと、水中に入って呼吸ゲージが出て少ししたタイミングで0.0001スキルが下がると思います。

これは、水泳スキルが水中で泳いでいるときに0.0001単位でじわじわと上がることを利用しています。
ただし、水泳スキルの上がり方は現在の水泳スキル値や、呼吸ゲージの長さ(泳いでいる時間)、水深などの影響を受けます。

管理人らみぃ
管理人らみぃ

自然回復でも似たようなことができるようです。
ただし、水泳スキルよりは変動の仕方が若干大きいような気もします。
僕は基本的にはいつも水泳スキルでやっています。

はじめは端数に余裕のあるスキルを使って、端数を下げる(水泳を上げる)感覚を掴んでください。
慣れてくると、0.0001ずつ微調整できるようになります。
コツとしては、端数が0.0010付近になると、

水中へ
→0.0001下げる
→完全に水中から出る(呼吸ゲージを完全に消す)

という作業を繰り返して、0.0001ずつ確実に下げていくことをおススメします。
まとめて下げようとして、不意に下がりすぎると大変です。

実例

今回、この方法を使って端数調整をしました。

筋力、着こなし、知能、持久力、自然調和の端数を整えました。

着こなしが0.3下がっているのはうっかりミスです!
このスキル帯の着こなしであれば実戦の中で取り戻しやすいので不幸中の幸いですね

まだ端数の残るスキルについて
攻撃回避は最終的に0まで下げるので現時点ではノータッチです。
生命力、精神力はそれぞれ80、100が目標なのでスキルキャップで処理できます。
魔法熟練は98目標ですがまだ達していないので今回はスルーします。
今後98を超えた時に改めて調整すると思います。

ちなみに……
他のスキルを先に目標まで上げると、魔法熟練は98.0000までしか上がらなくなります。
魔法熟練は非常に上がりにくい高スキル帯であるとはいえ、残り0.6243です。
うまくいけば狙ってみたいですが、他のスキルより先に魔法熟練が98を超えそうですね。

端数を調整しない方法

あえて端数の調整をしない選択肢もあります。

端数を容認できるスキルを探し、そのスキルを「妥協」する方法です。
他のスキルの端数の分だけ、下がっても問題ないスキルを探すことになります。

テクや魔法の成功率、消費STやMPにも影響するため、熟練スキルは適しないと思います。
生産スキルはそのスキルに達していないとそもそも生産ルーレットが出現しないのであまりおススメできません。

戦闘(基礎)スキルや基本(採集系や水泳など)スキルに該当するスキルがおススメです。
ただし、複合スキルの前提になっている場合は成功率に影響するので要確認です!

まとめと今後の方針

スキルの端数調整の方法について紹介しました。

スキルキャップを利用する方法は簡単ですが、事前にスキル構成についてしっかりとした計画が必要になります。
課金アイテムを利用することで、より気軽に調整することもできます。
ただし、扱うスキルの数が増えると結構な出費になります。

チケットを利用する方法は、スキル上げの追い込みや仕上げからの流れで端数を整えることができます。
ただし、水泳や自然回復を採用しているキャラでは調整しにくい方法です。

また、あえて細かい桁の調整はせず、少し足りなくても問題ないスキルを「妥協」する方法もあります。
実際の運用上問題がなければ、一番気軽な方法だと思います。
後々、スキル構成変更する可能性がある場合、ベストな方法かもしれません。

今後は、実戦を通して少しずつスキル上げを進めていきます。
少し上でも述べましたが、生命力80と精神力100を極力急ぎつつ、回復魔法と魔法熟練を上げていく感じになります。

端数調整の観点から、理想を述べるなら、

step1:生命力80、精神力100を達成。
step2:回復魔法98をあげつつ、少し上げすぎている筋力を下げる。
(回復魔法は0.1単位であがるので筋力に端数は生じない)
step3:魔法熟練を上げて(おそらく)残りの攻撃回避を下げる。

この手順でいけるとおそらく魔法熟練98と同時にすべての端数がきれいに整った形でスキルが完成するはずです。
実際には、実戦でのスキル上げになるのでそこまでコントロールはできないと思いますが……

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